「文法が間違っていたらどうしよう。」
「発音がおかしかったら恥ずかしい。」
英語を勉強していると、一度はそんな気持ちになったことがあるのではないでしょうか。
実は私も、留学中はネイティブスピーカーと話すのが苦手でした。
今日は、そんな私の考え方を変えてくれた出来事をお話しします。
間違った英語を話すのが怖かった
留学したばかりの頃、私は英語を話すことがとても怖かったです。
頭の中では、
「この文法で合っているかな。」
「変な英語だと思われないかな。」
そんなことばかり考えていました。
だから、質問されても言葉が出てこない。
知っている単語はあるのに、話せない。
そんな毎日でした。
正しい答えより、会話を続けること
ある日、ネイティブの方に質問をされたときのことです。
私は自信がなくて、
“I don’t know.”
と答えました。
文法としては間違っていません。
でも、その相手は笑いながらこう言いました。
“That’s the easiest answer.”
最初は少しドキッとしました。
でも、その言葉には責めるような雰囲気はありませんでした。
「もっとあなたの考えを聞きたい。」
そんな気持ちが込められていたのだと思います。
相手が求めていたのは「完璧な英語」ではなかった
その出来事をきっかけに、私はあることに気づきました。
相手は、
私の英語を採点しようとしていたわけではありません。
完璧な英文を期待していたわけでもありません。
ただ、
私が何を考えているのかを知りたかった。
それだけだったのです。
そう思えた瞬間、少しだけ肩の力が抜けました。
間違えることは悪いことではない
もちろん、今でも英語を話していて
「この言い方でよかったかな。」
と思うことはあります。
でも、間違えたら終わりではありません。
むしろ、間違えたからこそ、
「次はこう言えばいいんだ。」
と学ぶことができます。
英語はテストではなく、コミュニケーションです。
相手と気持ちを伝え合うことが、一番大切なのだと思います。
完璧を目指さなくてもいい
英語を学び始めた頃は、
「もっと勉強してから話そう。」
と思っていました。
でも今なら、
「今話せる英語で話してみよう。」
と伝えたいです。
少しずつでも口に出すことで、自分の言葉になっていきます。
そして、その積み重ねが自信につながります。
最後に
もし今、
「間違えるのが恥ずかしい。」
と思っているなら、昔の私もまったく同じでした。
でも、相手は意外と完璧な英語を求めていません。
求めているのは、あなたの考えや気持ちです。
だから、勇気を出して一言話してみてください。
その一言が、英語を話せる自分への第一歩になるかもしれません。
🌱 Apiloメモ
英語は「間違えない人」が上達するのではなく、
「間違えても伝えようとする人」が上達していきます。

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