こんにちは😄 今回は、「案内する」って英語でなんて言うの?という疑問にお答えします。
旅行や新しい職場、学校などで「ちょっと案内するよ」と言いたいとき、英語では “show you around” というフレーズよく使われます。
💬 “Show you around” の意味は?
“Show you around” は直訳すると
「あなたに周りを見せる」となります。
そこから転じて、「案内する」「紹介しながら一緒に回る」という意味で使われます。
たとえば:
“Welcome to our office! Let me show you around.”
(ようこそオフィスへ!案内するね。)
“When you visit Tokyo, I’ll show you around the city.”
(東京に来たら、街を案内するよ。)
🧠 なぜ「show you around」に
なるの?
ここでちょっと語感のポイントを見てみま
しょう。
- show = 見せる
- you = あなたに
- around = 周りを/あちこちに
つまり「あなたにあちこちを見せる → 案内する」という感覚なんです。
とてもシンプルですよね!
日本語では「案内する」という1語で済みますが、英語では「一緒に場所をまわって見せてあげる」という行動を具体的に描写するような形になります。
📝 覚えやすいイメージとコツ
✅ イメージは「ツアーガイド」!
“Show you around” は、まるでツアーガイドのように一緒に歩きながら「ここは○○、あれは××」と紹介する感じ。
✅ 文の形を覚えよう
- Let me show you around.
(案内させてね) - I’ll show you around the campus.
(キャンパスを案内するよ) - Can someone show me around?
(誰か案内してくれますか?)
✅ “around” があることで、広い範囲を回る感じが出る
ただ見るだけでなく、「あちこち案内してくれる」というニュアンスが入っています。
✅ 類似表現もチェック!
- give someone a tour(ツアーをする)
→ 少しフォーマルで、企業訪問や博物館の
説明などに使われます。
“The manager gave us a tour of the factory.”
(マネージャーが工場を案内してくれた)
- take someone around(連れて回る)
→ “show around” と同じ意味ですが、
視点が「連れて行く」側に近いです。
“I’ll take you around the city tomorrow.”
(明日、街を案内して回るよ。)
“He took me around the university when I first arrived.”
(私が初めて来たとき、彼が大学を案内してくれた。)
“Can you take me around the neighborhood?”
(近所を案内してもらえる?)
“She took us around all the tourist spots in Kyoto.”
(彼女が京都の観光名所を全部案内してくれた。)
これらの表現は、観光・初対面の場所・転校・新しい職場など、いろんなシチュエーションで使えるので、ぜひバリエーションを覚えておくと便利ですよ!
🎯 まとめ
日本語 | 英語表現 | ポイント |
---|---|---|
案内する | show you around | あなたに周りを見せる=案内する感覚 |
(少しフォーマルに)案内する | give a tour | ツアー風の案内、企業や博物館など |
連れてまわる | take someone around | 物理的に一緒に回る感じが強め |
「案内する」と言いたいとき、ぜひ “show you around” を自然に使えるようにしてみましょう!
次に誰かを迎えるときは、ぜひこう言ってみてください:
“Let me show you around!”
それでは、また次回お会いしましょう!
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