海外のケーキ屋さんでは、ショーケースにずらりと並んだケーキの中から選ぶことになります。今回は、ケーキの位置を正確に伝えてスムーズに注文できる英会話フレーズを紹介します。
目次
1. 注文するときのフレーズ
基本的には。「 Can I have this?」(これをもらえますか?) と指を差しながら注文したり、ケーキに名前がついていたら、その商品名を伝えて「 Can I have this carrot cake?」(このキャロットケーキをもらえますか?) などと注文します。
- “Excuse me, I’d like to order a cake.”
(すみません、ケーキを注文したいのですが。) - “That one, please.”
(それをください。)※ 指をさしながら言うと効果的! - “How much is this cake?”
(このケーキはいくらですか?) - “What would you recommend?”
(おすすめは何ですか?)
3. 実際の注文でのポイント
ネイティブはどう注文する?
ネイティブの人たちは、基本的に 指を差しながら注文する ことが多いです。
- “That one, please.”
(それをください。) - “The chocolate cake on the second shelf, please.”
(2段目のチョコレートケーキをください。) - “Could I have this one?”
(これをもらえますか?)
2. 位置を伝える必要がある場合
商品名がなく、場所を指定しないといけない場合は、下記のフレーズを使ってみましょう。
ショーケースの段を指定する
ショーケースが複数段ある場合、英語では次のように表現できます。
- “The top shelf”
(一番上の棚) - “The bottom shelf”
(一番下の棚) - “The second shelf from the top”
(上から2段目) - “The third shelf from the bottom”
(下から3段目)
横の位置を指定する
ケーキの並び順を指定するには、左から何番目か、右から何番目かを伝えます。
- “The cake on the very right”
(一番右端のケーキ) - “The cake on the very left”
(一番左端のケーキ) - “The third one from the left”
(左から3番目のケーキ) - “The second one from the right”
(右から2番目のケーキ)
棚の段の位置と、横の位置を組み合わせる
- “Can I have the third one from the left on the top shelf?”
(一番上の棚の左から3番目のケーキをください。) - “I’d like the second one from the right on the third shelf from the top.”
(上から3段目の右から2つ目のケーキをください。) - “Can I get the one on the very left on the bottom shelf?”
(一番下の段の、左端のケーキをもらえますか?)
細かく説明するよりも、ショーケースを指さしながら言うとスムーズに伝わります。
まとめ
海外のケーキ屋さんでスムーズにお目当てのケーキを買うために、棚の段や左右の位置を指定するフレーズを覚えておくと便利です。ただし、実際の場面では 指をさして「That one, please.」と言うのが最も自然で簡単 です。ぜひ試してみて、おいしいケーキを楽しんでくださいね!
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